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福島市音楽堂
福島県福島市 2014年3月27日
2012年3月福島市音楽堂にて、交流を続けてきた地元中学生との初めての共同公演が実現しました。福島青年管弦楽団は、震災後の将来がはっきりせず精神的にも落ち着かない時期において、音楽が重要な癒しとなることを、自らのコミュニティに対し発信しました。一つの公演に向けたシンプルな準備の過程が、複数のコミュニティを結びつけました。
団員らの地元 福島での公演は、大成功を収めました。ソリストであるパノス・カランとザック・タルパゴスがほぼ全プログラムを指揮、地元の音楽教員である須田順子先生と佐藤ひろみ先生が2曲の小品を指揮しました。生徒らの演奏はそれまでに見せた最高レベルの演奏であり、お二人の先生方によると、それぞれが教鞭を執られる学校の生徒があのような演奏を見せるのは初めてのことだったそうです。
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